仙台～古川～鳴子温泉の需要は昔から高かったようで、以前から湯けむりこがねやおもいで湯けむりなど、定期的に行楽目的の快速列車が運転されていました。
この「リゾートみのり」も同じく陸羽東線の快速列車として、「おもいで湯けむり」のかわって登場しました。
リゾートしらかみ等と同じくキハ40型気動車を改造したタイプで、個室こそありませんが、大きな窓と広々としたシートピッチは「リゾートしらかみ」に通じるものがあります。
この日はほぼ満席で古川を発車。
沿線は晩秋・・・と思いきや、鳴子温泉手前でぽつぽつ雪が。
鳴子温泉を過ぎると本格的に雪景色となり、サミットの堺田駅ではあたり一面銀世界となってしまいました。
冬場の陸羽東線は古川出発時点は何もなくても、鳴子温泉では銀世界ということはよくあり、太平洋側と日本海側（？）の違いを見せ付けてくれます。
新庄でもあちこちで雪が残っていました。
