特急「はくたか2号」指定券

20110731
気づいてみたらもうすぐ1000記事なんですね。。。
このブログを開設したのは2006年ですからあしかけ5年かかってます。
というか途中長期離脱があったとはいえ、5年もよく続いているなあ、というのが実感値。
当初はネタ切れまで、と思ってましたが、ネタはなくなるどころかたまる一方です。(まあ、たびてつ.comを閉じたので、その分かこちらに移っているのもあるのですが・・・)

さて、はくたか2号の指定券です。
北陸フリーきっぷの金沢への足として使用しました。
20110731_2 はくたか号には、JR西日本所有の681系を使用した「ホワイトウイング」と北越急行681/683系を使用した「スノーラビット」の2種類があり、この日のはくたか2号は北越急行車の「スノーラビット」が使われました。

JR西日本の同681系がブルーと灰色系統なのに対し、こちらはワインレッドに近い赤が特徴です。
はくたかに専ら使われ、「サンダーバード」などに使われることはないようです。

この日は三連休初日とあってすごい混雑。9両中3両が自由席ですが、自由席は乗り切れずに指定席まではみ出る状態になっていました。
1~4号車、8,9号車が指定席(1号車はグリーン車)、5~7号車が自由席です。
さらに乗れなかった自由席客が、1時間後の「はくたか4号」に乗るために列を作り出していました。

「はくたか」は北越急行線を最高時速160km/hで飛ばします。しかし大半はトンネル区間で携帯が圏外になってしまうため、事前に「8時34分から8時56分ごろまでトンネルが続き、携帯電話がつながりにくくなります。」とアナウンスしていたのはユニークでした。

超満員のまま北越急行線に突入。線路がいいので150km/hであってもあまり実感は沸きません。
直江津で多少空くかと思いましたが、意外や以外、乗車客のほうが多く、返って込み合います。
ようやくゆとりができたのは富山。

で、車内販売が1号車からスタートし、自由席が5~7号車にある、そしてその自由席が通路までびっしり、ということは、車内販売が自分の座席のある8号車には来ない、ということを意味します。自由席の客を押しのけて車内販売のところまで行こうとは思えず、正直車内販売にはつらい号車配置ではないでしょうか・・・
実際に車内販売が初めて巡回にやってきたのは、金沢到着15分前でした・・・

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