特急「マリンエクスプレス踊り子74号」特急券

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なぜか伊豆シリーズになってしまってますが、今回は昨年12月に登場した臨時特急「マリンエクスプレス踊り子76号」の特急券です。

N’EX(成田エクスプレス)で使用されているE259系ですが、成田の利用客の減少でN’EX自体減便となってしまいました。
そこで浮いた車両を活用して登場させたのがこの「マリンエクスプレス踊り子」です。
東京~伊豆急下田間を多客期を中心に1往復運転されます。運転日によって運転時刻が異なり、運転時刻が違えば号数が異なってきます。
なんとなく語感が「サロンエクスプレス踊り子」に近いと思ったのは私だけでしょうか。

さて車両ですが、ぱっと見、N’EXのまんま。側面にはNaritaExpressとばっちり書いてあります。
NをMに買えるだけで「M’EX=マリンエクスプレス」になりそうな気がしますが、そういうことはしないようです。
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ただ、申し訳程度に錨マークが入っていました。

行き先案内はきちんと対応しています。錨マークには「Marin Express ODORIKO」の文字が書かれています。しかし、その上には「Narita Express」の文字が。
消そうとは思わなかったのかな。
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車内ディスプレイは対応してましたが、列車名を表示してそこから全く動かない・・・
宝の持ち腐れ状態です。
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あと、E259系車内ではWiMAXを使ったWiFiが楽しめますが、今日だけなのかマリンエクスプレス踊り子全体がそうなのかは知りませんが、少なくともこの列車では車内WiFiは使えないようでした。
(まあ伊豆急下田から小田原まではトンネルが多いのでWIMAXも通りにくいでしょうし、止めて正解かも。)

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きっぷを眺めて気づいたのですが、通常の踊り子が「B特急券」なのに対し、このマリンエクスプレス踊り子はただの「特急券」。割安のB特急料金でなく、通常のA特急料金が適用されていることに、引き取ってから気づきました。
差は480円ですが、電源が確保できること、座席が通常の踊り子よりもいいので、通常の踊り子とこのマリンエクスプレス踊り子のどちらにするか、と言われたら、480円追加してもこっちに乗りそうです。

なお2013年もGWに走りました。
おそらく夏にも運転されると思います。

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最後に伊豆急行の海岸線でも。
この日は冬至。1年でもっとも昼が短い日で、16時にしてこの暗さです。伊東到着時は真っ暗でした。
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