蘭越駅入場券・他

20120209
北海道には硬券入場券発売駅が結構残存しています。
具体的にどの駅かというのは割愛しますが、蘭越もそのうちのひとつです。
本来無人駅(簡易委託は無人駅扱い)なのに、観光用でもない入場券があるのは謎ですが。

もっとも蘭越はJR駅でJRの硬券乗車券が残る貴重な駅でもあります。
20120209_2
数年前訪問したときは数口座ありましたが、乗車券の返納や、完売などで、現在窓口に残る硬券乗車券の口座は小樽行きの小児券のみ。
基本的に入場券以外は乗らないきっぷは買わないポリシーを持っていましたが、さすがラス1だと思わず手が出てしまいました。
B型硬券である入場券に比べて、やや天地方向に大きめなA型硬券なのは51km以上だからでしょうか。(かつては51km以上が有効2日、途中下車可能だった。)
A型硬券のサイズは現在の自動券売機券と同じです。
しかも、平成の世も24年経ってもまだ硬券乗車券が残っているんですね。

—-
他にネタもないので、食い物の話題でも。
蘭越に行く途中で余市で下車。

目的はしばらくご無沙汰していた駅前の柿崎商店。
人気はホッケ定食ですが、私の好物のいくら丼は前回訪問時580円から880円に大幅値上げ。(まあいくら自体今年は暴騰したのもありますが・・・)
まあ普通の店でいくら丼頼むと1000円超えるので、決して高いわけじゃないのですが、以前を知るだけに観光地化したなあ、としみじみ。
そのかわり、いくら増量のオプションがついており、100g630円。
なので、100g追加を頼みました。

20120209_3

100g増量のいくら丼はさすがに圧巻です。
家ではたまにこういうむちゃ乗せすることもあるのですが、店でここまで豪快に載せてくれると感動します。

ご飯はいくらの山を掘り起こして出てきます。。。
ちょっと高いですが、いくら好きな方は一度お試しあれ。まあ1510円だと、ちょっと高級な店だと普通の値段ですが・・・

—–
(お知らせ)
すっかり忘れてましたが、spamも減りましたので、コメント投稿時のメアド必須制限を解除します。

この記事をシェアする: