「宇和海22号」「いしづち34号」「サンライズ瀬戸」と乗り継いで岡山からは「ひかり488号」です。当然「ひかりレールスター」です。
さてここで乗継割引についてのおさらいです。
「宇和海22号」「いしづち34号」は松山乗換えですが通しの特急券で発券されます。
これが「サンライズ瀬戸」との乗継割引が適用され、特急料金は半額の1,410円。
「サンライズ瀬戸」は山陽新幹線「ひかり488号」との乗継割引が適用され、半額の830円となります。
乗継割引がダブルで効くケースです。
ダブルで乗継割引が効くケースは有名なのは本州~北海道で、東北新幹線から八戸で「白鳥」「スーパー白鳥」に乗り換えると新幹線との乗継割引で「白鳥」「スーパー白鳥」が半額。
さらに函館で「北斗」系統に乗り換えると、本州~北海道間の乗継割引が効いて「北斗」系統の特急料金が半額になります。
「サンライズ瀬戸」をからめた乗継割引がダブルで効くケースは、あまり発券例がないせいか、サンライズ瀬戸か四国内の特急を無割引で発券してしまうケースがあるようです。
なお、北海道からみの乗継割引ダブルパターンは過去に当blogで紹介したことがあります。
「はやて3号」→「白鳥3号」→「はまなす(カーペット)」→「いなほ6号」→「新潟~長岡(燕三条分割)新幹線自由席特急券」→「北越6号」
これに4割引の株主優待乗車券と、飛び出し区間の函館往復に格安の函館自由席往復きっぷを組み合わせて、4割引~半額のオンパレードで旅していました。
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