「東京都区内~直江津」乗車券

20061109

はやて3号北越8号の一連の旅で利用した乗車券がこれです。
株主優待4割引です。
さすがに4割引の効果は大きく、片道運賃14,000円以上したのがこの価格です。
三連休パスなんかと比べるとさすがに効率は悪いかもしれませんが、
それでも、はやて~白鳥~いなほ~新幹線~北越と乗継割引と株主優待を駆使して、乗車券と特急券合計で17,000円弱ですから、使い方さえきちんとすれば、かなりの効果を発揮します。(ただし、優待券を入手するコストは考えないといけません。)

あと株主優待は繁忙期もOKのほかに、有効期間とかは通常と同じなので、三連休パスみたいな忙しい旅ではなく、日数をかけたのんびりした旅もOKです。
このきっぷも8日有効ですから、一週間かけてJR東日本一周旅行なんていうのもありでしょう。
その気になれば東日本一周の乗車券を株主優待で作ることも可能です。
遠距離逓減によるキロあたり単価が安くなることに加え、4割引ですから、かなりのコストパフォーマンスが出るのではと思います。

JR東日本は三連休パスなどが揃っていますが、域外で入手することは結構大変です。
それに比べて株主優待券は域外でも入手可能なので、購入も楽です。
きっぷの購入がJR東日本の駅に限るという問題はありますが、指定席券は事前にえきねっとで押さえておくことが可能なので、乗車当日に指定席の引き取りと、優待乗車券購入をまとめて株主優待で済ませてしまえばいいのではと、思います。

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