「A列車で行こう」の指定券です。くまもっとJR九州きっぷの指定席枠を使用したため、0円券となっています。通常は指定席特急料金はD&S列車枠として500円高い1780円なので、ここでも使用してみました。
現在2往復運転されています。コロナ渦前は3往復でしたが、コロナ渦以降は減便されたまま2往復体制で続いています。
運行距離は36.5kmと定期的に運行されている特急では、国分~鹿児島中央の「きりしま81/82号」に次いでのショートランナーになります。
「A列車で行こう」自体は以前上りの4号に乗車したことがあります。

ところが、時刻をよくよく調べると・・・
A列車で行こう1号
熊本10:21発三角11:29着
所要時間68分
A列車で行こう2号
三角11:58発熊本12:37着
所要時間39分
所要時間が30分近く違います!
三角行きは途中の網田駅で25分ほど停車するのに対し、熊本行きは網田駅は通過してすっ飛ばします。逆に言うと三角行きのほうがいろいろ楽しめるということで、今回は三角行きの1号を選択しました。
63.八代宮
(3/1の記事から続く)
八代市内のホテルに泊まり、翌朝はホテルを早めにチェックアウトして八代宮までウォーキング。
なお駅から歩くと約2.3km、35分ほどかかります。
バスの便は1時間に2~3本ありますが、時間が偏っていてしばらくバスが来ない時間帯もあるのは注意です。
朝8時前に八代宮に到着。旧八代城跡の敷地が明治時代に八代宮として神社になったとのこと。なので、神社なのにお濠があったりします。
朝8時前にもかかわらず、御朱印の記帳所は既に開いていて、さっそく御朱印を授与いただきます。ここは直書き。御朱印の需要が多いせいか番号引換制でしたが、自分ひとりなので特に番号は呼ばれずそのまま直渡しされました。
8:13発の八代駅方面バスに乗り、八代駅に戻ります。
八代発8:46発の玉名行きに乗り、熊本駅には9:25に到着。ここからいったん九州御朱印めぐりからは離れてA列車で行こう!
ジャズと干潟とハイボール
「A列車で行こう1号」はキハ185を改造した車両で運転。ステンレス製なので大規模な改造はできず、改造前の面影が残っていますが、車体を真っ黒にしただけでかなり印象が違います。前面に「A列車で行こう」「A-TRAIN」とあちこちにレンダリングされているのも特徴ですね。
なお、「ワンマン」の表示がある通り、車掌は乗務しておらず、客室乗務員が車内の対応を行います。
側面はビュッフェカウンターあたりの部分が、うまく窓まわりを処理していますね。ただ、全般的に洋風なのは「A列車」だからなのか。このA列車のAは「天草(AMAKUSA)」のAらしいです。へえ・・・
車内は16世紀のヨーロッパをイメージしたとのこと。座席自体は元の車両の再利用品ですが、モケットを変えるだけでかなり印象が違います。奥に見えるのがカウンター式のバー「A-TRAIN BAR」です。
「ふたつ星4047」では日本酒がメインですが、こちらはハイボールがメインでどちらかというと洋酒より。しかも車内では「A列車で行こう」をジャズ調にした曲が流れていて、かなり気分は洋酒BAR(笑)

熊本名産デコボンを使用したAハイボールが600円。こちらはデコボンの香りと味があってやや甘め。一方A列車で行こうオリジナルのハイボールは700円。こちらは季節によって内容は変わりますが、このときは山鹿蒸留所のウィスキー「NEW BORN」を炭酸で割ったハイボールで、炭酸の中にかすかにウィスキーの香りが。
しかし朝からハイボール2杯かよ・・・
住吉駅を過ぎると有明海が右手に見えます。基本的に「A列車で行こう」はD席がおすすめです。手前奥に見えるのは長洲あたりか。
網田駅を過ぎると今度は雲仙普賢岳が見えてくるようになります。
その網田駅では24分の大休止。駅では歓迎のセレモニーが行われていて、特産品の販売やバンドの演奏なんかも行われています。これは三角行きだけの特権で、熊本行きでは通過してしまうので、往復乗車のときは必ず三角行きのときに買いましょう。
ちなみに網田駅は簡易委託駅で駅名を入れるタイプの常備軟券が販売されています。
網田駅舎は熊本県内では最も古い駅舎で、リノベして使用しているようですが、全体的にレトロな感じに仕上がっているようです。特に電話ボックスは九州最古だそうで。
ただ9月とはいえ、まだまだ暑い。24分停車も最初のうちはみんな駅方面に向かいますが、一通りあたりを見回すとさすがに暑さにまいって10分ほどでみんなクーラーの効いた列車内に戻ってしまいました(笑)
地元の人に見送られて網田駅出発です。
網田駅を出ると12分ほどで終点三角に到着。客は折り返し「A列車で行こう2号」に乗車する人と、接続する天草方面(松島)「天草宝島ライン」に乗船する人にちょうど半分ずつに分かれるようです。
自分は、と折り返し列車にも乗らず、天草宝島ラインにも乗らず駅周りを散策してみることにしてみました。
(3/5の記事に続く)












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