能登ふるさと博フリーきっぷ

20110803
能登ふるさと博フリーきっぷです。
七尾線20周年と能登ふるさと博開催を記念して発売されています。

価格:1,500円(子ども300円)
発売期間:2011/06/21から2011/09/28まで
利用可能期間:2011/07/01から2011/09/30まで
 (利用日初日の一ヶ月前から前日まで発売)
有効期間:連続2日間
フリー区間:JRの金沢~津幡~七尾間、のと鉄道の七尾~穴水間
発売箇所:JR西日本金沢支社管内のみどりの窓口
備考:特急は利用不可。大人1人を含んだ2人以上で発売。

20110803_2 なんといっても価格が魅力的なフリーきっぷです。
のと鉄道の七尾~穴水間往復すると1,620円なので、それだけでモトが取れてしまいます。(もっとものと鉄道の普通運賃が高すぎる気もしますが。)
しかも2日間有効なので、一泊旅行にも使えます。
子ども用はなんと300円。

イイコト尽くめのきっぷにも見えますが、もちろん罠もあり、まず、2人以上が条件なので、一人では使えません。また当日発売がないので、夜行バスで金沢入りしてこのきっぷを使う、といった使い方もできず、前日に北陸入りする必要があります。

七尾1dayパスはのと鉄道のフリー区間が七尾~西岸に限定されているのに対し、こちらはのと鉄道が全区間使えます。一方、こちらはバスが使えないので、使い分ける必要がありますね。
20110803_3 さて、能登ふるさと博にあわせてJR七尾線と、のと鉄道にラッピング列車が登場しました。
のと鉄道ではのとドンというゆるキャラ?が描かれた列車が登場し、車内にはのとドンが乗車(?)しています。
リアル志向(?)のサンダー君に比べるとこっちは完全にゆるキャラですね。

ところが完全に時間があわず、のとドンの乗車列車には乗れずじまい。
交換した列車の最後尾にのとドンを見つけたのですが、無理にでも列車をあわせたほうがいいかなあ、とちょっと後悔してみたり。

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