寝台特急「北斗星1号」立席特急券

20080214

函館から南千歳までの寝台特急「北斗星1号」の立席特急券です。
函館4:47と異様に早いですが、青函連絡船が存在したころの特急「北海」「おおぞら1号」が函館発4時台だったので、開通後もそれを受ける形で、北斗星の立席利用が実施されています。

北斗星1号の1号車が立席専用に指定されます。かつて、利用が多かったころは函館から増結用の14系座席車が連結され、ヒルネ客はそちらにあてがわれていましたが、現在は中止されています。

さて、今回の乗車ですが、完全の私の勘違いから始まりました。
千歳9:40発の関空行きに搭乗するつもりでいましたが、時刻表を改めて読むと、始発のスーパー北斗1号では到底間に合わない(南千歳9時50着)ことに一週間前になって気づき(笑)、仕方なしに北斗星1号に切り替えたので早朝起きする羽目に。
今から考えると「はまなす」という手もあったのですが、そのときはなぜか頭に浮かんできませんでした。。。
時刻表の読み違えも、「はまなす」を忘れてたことも、今となってはなぜそんなボーンヘッドやらかしたのかはわかりませんが、当時自分が相当あせってたのは覚えています。
なお、この日は函館で乗車するなり、すぐに横になって爆睡していました。そりゃこんな朝から乗っていればねぇ。。。

なお、「北斗星1号」は3月のダイヤ改正でなくなるため、「北斗星」の立席特急券もなくなる予定です。

 

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「寝台特急「北斗星1号」立席特急券」への2件のフィードバック

  1. 北斗星1号の立席利用は11号車(の打ち間違い?)ですね。3月の改正で立席利用ができなくなると、伊達紋別までの停車駅からの旅客にとっては、始発列車も札幌到着も遅くなってしまうのですが、大丈夫なんでしょうか。

    利用が好調な石勝線系統では、釧路6時台発の「スーパーおおぞら」が誕生しましたが、同様に函館6時代発の「(スーパー)北斗」も設定できないものかと思っています。

  2. はい、11号車の間違いです。。。

    うろ覚えですが、確か青函トンネル開通直後は
    下り北斗星の並行時間帯に早朝発の「北斗1号」が運転されていたような気がします。
    ただ、やはり利用は芳しくなかったようで、「北斗星」のヒルネ利用と「すずらん」に代替されてたような気がします。

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