忙しすぎて更新が遅れました。
こちらは帰りのきっぷです。帰りはのぞみ159号を指定しました。
さて、この券ですが、「乗車券」ではなく「乗車票」です。
乗車券とは運賃・料金等を支払った対価(有価証券)として発行されるもので、かならず券面に金額が書かれます。
また三連休パス等の指定券には***円とありますが、これは特急料金が三連休パス等に含まれているため、そういう表記になったものです。
これに対して「乗車票」には一切金額が出ていません。つまり運賃の対価として発行されるものではなく、単純にこの場合だと「のぞみ159号のグリーン車に乗れますよ」と書いてあるに過ぎません。
また券面に「契」「団体乗車」とあり、ツアー扱いであることを示しています。普通に乗車する分にはあまり差はないようにも見えますが、たとえば乗車変更に制限があったり、
乗り遅れた場合の救済措置がなかったりします。
JR東海ツアーズは完全な旅行会社ですから、その商品は完全にツアー扱いになっていますが、JR西日本の駅プラン等は、鉄道会社が直接やってることもあり、少し微妙な感じです。
駅プランのマルス券は完全に「乗車券」なんですよね・・・・ また機会があれば紹介したいと思います。
さて、交通博物館ですが、この日は「万世橋駅遺構見学」がありました。
実は予約していたのですが、急遽会社から電話がかかり、仕事が入ったのです。
アキバの漫画喫茶に入り(交通博物館は再入館可能)、一仕事終えて、戻ってくるも・・・既にとっくに時間が過ぎてしまいました。
タイミング悪すぎ。
まあ、それでも泣いても笑っても5/14までですから、最後に行けただけでもよしとしましょう。
さて、秋葉原の駅に戻って、海浜幕張へ。旅フェア2006が開催されていますので、ハシゴする形です。
秋葉原の駅前は一昔前の電気屋街からは変貌しており、メイド服をきた人が呼び込みやってたりしています。駅内の宣伝も萌え系アニメの宣伝ばかり。正直この手に関しては拒否反応を示してしまう私としては、早々と退散するしかありませんでした。
旅フェア2006は観光見本市みたいな感じです。
旅なれた人にとっては知っていることばかりで、正直食傷気味な部分もあるのですが、普段旅行しない方にとってはいい機会なのではないかと思います。
コメント