宇野~高松間は鉄道連絡船がありましたが、瀬戸大橋の開通で一部の高速船を除いて廃止されました。
しかし、民間のフェリーは今でも運航されています。
高松~宇野間は約1時間。しかし390円は距離にしてはかなり安いです。ちなみに連絡船は500円でした。
乗船券はよくある乗船時に半券をちぎるタイプです。
さて、このフェリーですが、さすがにうどんスタンドが営業してるのは讃岐の国にフェリーならば当然といったところでしょうか。
このほか誰でも入れる浴室があり、旅の汗を流すことができます。
あいにく男女の区別はないので、入るときに立て札をかけて入ることになりますが、窓からは海を眺めながらのお風呂もいいものです。
冷静に考えると、390円というのは銭湯なみの価格であり、乗船運賃のみで風呂に入れるわけですから、コストパフォーマンスは抜群ということになりますね。
青春18きっぷなどを使った節約旅行にも旅のアクセントとして使えそうです。
なお、お風呂は清掃時間があり、この時間帯は浴槽が使えず、シャワーのみになります。
時間は忘れました・・・