周遊きっぷ「宮崎ゾーン」行き券

20070114

周遊きっぷ「宮崎ゾーン」です。
帰りは宮崎空港から空路帰宅なので、「復空」の印字が入っています。
また京都から小倉まで新幹線なので、「周割20」に星が入っています。
これは東海道新幹線を一部でも使うと表示されます。

行きは寝台特急「彗星」・・・も考えましたが、宮崎着が10時を過ぎてしまい、あまり現実的ではありません。
長期間の旅行ならばともかく、金曜夜出発、日曜夜帰着のサラリーマンスケジュールなので、ちんたらと寝台特急で行くわけにはいかないのです。
というわけで、「のぞみ」+「ドリームにちりん」を選択。これだと京都を「彗星」より遅い夜9時に出発して、翌朝7時前には宮崎に着くことができます。
味気ないかもしれませんが、時間が決定的にないので、寝台特急利用の選択肢は消えました。

冷静に考えると、南九州へ寝台特急というのは、現在ではすごい贅沢な感じです。
時間がないとできませんし、ある程度お金もないといけません。
貧乏人は飛行機や青春18きっぷを使って、寝台特急はお金のある人の乗り物となっています。
もっともお金があっても開放寝台ではお金を払う気にはなれず、結局誰も使わなくなってしまうのではないでしょうか。
そう考えたら「彗星」がよく今まで生き残っていたよなあ、と思ってしまいます。
このことは旅行最終日に強く感じることになるのですが、このことについては後述します。

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