前回の記事に引き続き、神のみぞ知るセカイの入場券集めです。
今回で残り2駅となりました。
大阪上本町の宿を出発し、五十鈴川行き急行に乗ります。
かつて、朝6時台に鳥羽行き快速急行が3ドア転換クロスシート車の5200系で運転され、特急料金不要で大阪から快適に鳥羽まで移動できたのですが、2013年には快速急行が大幅に減便され、特に午前中の快速急行がほとんどが急行になっています。
一方で2014年に宇治山田行き急行のうち一部が伊勢神宮の内宮最寄りである五十鈴川まで延長され、今回乗車したのはその五十鈴川行きです。
というわけで、神のみぞ知るセカイ2dayフリーきっぷの2日目は、上本町から伊勢中川まで一気に移動します。
伊勢中川駅(中川 かのん)
大阪上本町から急行で一気に伊勢入り。私鉄の料金不要の長距離列車は削減傾向にあり、西武の池袋~西武秩父の快速急行や、東武の浅草~日光・会津田島の快速列車などがここ数年でなくなっていますが、近鉄は数を減らしつつも健在。近鉄大阪線の終点伊勢中川までを全線直通する急行が1時間に1本~2本程度終日設定されています。
そんな近鉄大阪線、近鉄名古屋線、そして松阪方面の近鉄山田線の合流地点に伊勢中川駅がありました。
伊勢中川駅で入場券ゲット。購入時の券番が2357と鮎川天理に次いで大きく、人気キャラクターだったことをうかがわせます。誕生日は3月3日。同時期にサンデーに長期連載された某執事漫画の同じピンク髪の生徒会長と同じ。ついでに身長・体重も同じ(笑)
攻略キャラクターとしてのかのんは、アイドルではあるんですが、幼少の頃は影が薄くて人のつながりがなく、孤独だったキャラクターです。それゆえ主人公に出会ってからはほとんどストーカーまがいの行為を繰り返すことに。いわゆるヤンデレキャラですが、アイドルでもあるため、ヤンドルと呼ばれたりもしてました。
楠駅(春日 楠)
伊勢中川から名古屋行き急行に乗車。途中、白子駅で普通列車に乗り換えて楠駅に向かいます。駅名の読み方は「くす」です。
楠駅は普通しか止まらない郊外の駅という感じ。それほど客が多い感じはしないのですが、有人駅で駅員が常駐しています。入場券ゲット。誕生日は4月10日
攻略キャラクターとしての楠(くすのき)は、かなり強い空手のお姉さんだけど少女趣味があるという、これまたラブコメのテンプレにありがちな設定です。
春日檜は、楠の姉にあたります。
ミッションコンプリート!
これで14駅分集まりました。別に集まったからと言って景品があるわけではありませんが、やっぱり格別なものです。
ちなみに神のみぞ知るセカイは、攻略キャラクター以外にも近鉄の駅名をモデルにしたキャラがそこそこいて、「寺田 京(京都線:寺田駅)」「石切 いづみ(奈良線:石切駅)」「結崎 香織(橿原線:結崎駅)」「飛鳥 空(吉野線:飛鳥駅)」などなど。メインキャラ以外も入れてしまうと2日で回れるのかな?と思うのですが、流石にそこまで鬼畜イベントではなかったようです。
入場券ですが、券番通りに発売すると仮定すると、券番が大きいほど売れていることになります。
入場券の売れ行きは駅の乗車人員や行きやすさなども影響するのかな?とも考えたのですが、そのあたりはあまり関係なく純粋にキャラクター人気がそのまんま入場券の売り上げ数になっているようです。
見た感じは「鮎川 天理」と「中川 かのん」がツートップ、「高原 歩美」「小阪ちひろ」の同級生コンビが次点といった感じでしょうか。いずれもアニメ等でも人気が高かったキャラクターです。
「九条 月夜」が異様に少ないですが、これだけ発売が九条駅と天理駅の2か所発売になっているからだと思われます。
この手のイベントはもともと好きなのですが、最近は手間がかかるからかこういうイベントは減少気味で、最近は手軽にイベントが作成できるデジタルスタンプラリーが主流になっているようです。
なぜかこの手のデジタルスタンプラリーはやろうという意欲が湧かないんですよね。何故なんだろう。普段スマホ使わないからかな。
あとLINE等SNSを使ったイベントの場合、SNSを一切やらない私にとっては完全に鬼門です(笑)
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