快速「魚沼芝桜号」指定席券

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魚沼芝桜号の指定席券です。

県立奥只見レクリェーション都市公園道光・根小屋地(通称:花と緑と雪の里)で毎年5月に行われる芝桜のシーズンに運転されており、平成25年度は新潟~越後堀之内間で運転されました。
e5489で購入しています。イベント列車についてはJR東の列車なのにえきねっとでは取れず、基本的に管轄外のはずのe5489で取れてしまう状況は今もかわらないようです。

車両は新潟地区のお座敷電車「NO・DO・KA」です。基本的にびゅうツアーがメインなようで、ついでに指定席も販売しているというJR東日本の臨時電車でよくある形式ですね。
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越後堀之内でおりるとバスが1台待機。
びゅうツアー用のバスかな?と思いきやびゅうは別のバスなようで、こちらは一般客用の会場への無料シャトルバスです。この「魚沼芝桜号」にあわせて運転されているようです。
このバスで揺られること約10分
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会場では1ヘクタールの斜面に16万株の芝桜が植えられており、見ごろを迎えていました。
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上記の写真ではあまりたくさんあるようには見えませんが、結構迫力です。
また関越自動車道沿いにあるので、クルマで通過するといきなりピンクの丘陵地が見えてびっくりするかも。

ピンクだけでなく、白い芝桜もありました。どうやら、全体で魚の形(魚沼だから?)をしているそうですが、正直至近でみるとよくわからず。
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こうやって写すと、まさに「ピンクのじゅうたん」みたいな感じですね。
芝桜にはいくつかの品種があるようで、赤かったり、白かったりピンクだったりといろいろ分けられています。

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で、自分が一番気に入ったのはこの薄いピンクの花びらにピンクの線が入った品種で、これは「多摩の流れ」という品種だそうです。

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この魚沼芝桜の会場では、店も出店し1日のんびりとすごせるようになっているようです。
ただアクセスが問題で、昨年の場合、芝桜のシーズンにこの「魚沼芝桜号」接続の便も含めて、シャトルバスが1日2往復しかなく、公共交通機関利用ではやや厳しい気がします。
しかも魚沼芝桜のパンフレットやホームページには「シャトルバス運行」としか書いてなくて、いつ、どの時刻で運転されるかわからず、役所に聞く羽目になりました。

まあクルマ利用が前提の場所だとは思いますが、シャトルバス運行とあるならば、時刻を載せるのは普通じゃないかなあとは思います。

なお、「魚沼芝桜号」は今年も5/25,26の日程で運転されます。

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