秩父鉄道「秩父路遊々フリーきっぷ」(「あの花。」バージョン)

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アニメ・マンガネタがしばらく続いてますが今回もその流れです。
過去もそうだったのですが、アニメ・マンガネタを持ち出すと明らかにアクセスの傾向が変わってくるので、なるべくまとめるようにしてます。

それはおいといて、秩父鉄道全線が1日乗り放題になる「秩父路遊々フリーきっぷ」です。通年発売のフリーきっぷですが、2012年夏はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とタイアップした形の特別バージョンになっています。

タイプ:フリータイプ
価格:1,400円(子ども700円)
発売期間:2012/07/20から2012/08/31まで(終了)
利用可能期間:2012/07/20から2012/08/31まで(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:秩父鉄道全線
発売箇所:熊谷、羽生
備考:通常のフリーきっぷは通年発売。効力、価格は同じ。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は秩父が舞台なんだそうで、それにのっかった形です。きっぷにはヒロイン(?)のめんまが描かれています。

スタンプラリーも実施されており、クリアするとクリアファイルなどがもらえました。
また、スタンプラリーPRのヘッドマークをつけた電車も走っており、ここにもめんまが描かれていました。
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真夏のクソ暑さに対して涼を求めるために、この日は長瀞に出かけました。
長瀞渓谷の長瀞ライン下りです。
長瀞駅から徒歩6分程度。長瀞駅前でも乗船券は売っており、1,550円。
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長瀞渓谷は、上の写真のような「岩畳」という岩が畳のように見える地層が有名です。
このため、舟で下っていくと、あちこちで岩に裂け目などが入っているような地層にあたります。

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基本的に舟下りは緩やかですが、一部は沢になっていて、加速することもあります。沢では波しぶきがかかりますから、このようにビニールで防御。
これはまあ気休めで乗船位置によっては多少は水がかかります。夏だったらそんなに気にはなりませんが。
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舟下りのあと、流しそうめんで腹ごしらえ後に、長瀞駅にもどりました。すると貨物列車が待機中。

そういえば私鉄の貨物列車って、最近あまり見る機会が少なくなりましたが、ここでは石灰石輸送が盛んで、ゆきかえりで何度も石灰石を満載した貨物列車とすれ違っていました。
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2012年夏は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とのタイアップでしたが、2013年夏は「のだめカンタービレ」とタイアップしたフリーきっぷが発売されていました。

 

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