弘明寺みうら湯きっぷ

弘明寺みうら湯きっぷ
入場券

みうら湯弘明寺店入場券です。有効期間2日ですが、入場は1回のみです。

京急は系列の温浴施設にみうら湯弘明寺店を運営していますが、そこへの入浴券をつけた往復割引きっぷです。鉄道会社がこういった施設を用意すると、その集客を兼ねてこの手の割引きっぷを用意することが多いです。

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2010年に利用時は品川~弘明寺間の往復運賃にみうら湯入浴料で1190円。
で、2024年を見ると1780円(デジタル版の平日が1680円)

えらく値上げしたなあ・・・と、ちょっとばかし計算。

・品川->弘明寺:410円
・みうら湯入湯券:880円(土休日が980円)
・弘明寺->品川:410円

合計:1700円(土休日1800円

なんか・・・安くないんですけど。(特に平日)

一応フェイスタオルとバスタオルが付いているので、その分がオトクということなんでしょうか。なんかもやもや感が。
ちなみに2010年時点で計算すると

・品川->弘明寺:350円
・みうら湯入湯券:700円(土休日が800円)
・弘明寺->品川:350円

合計:1400円(土休日1500円

2010年当時は1190円でしたから、割とお得感の強いきっぷでした。ただしタオルとかはなかったですが、もちろん日帰りだったら持参で十分・・・じゃないでしょうか???

リニューアル前のみうら湯

弘明寺駅

崖にへばりつくように弘明寺駅があります。横浜市内はこういう駅が多い気がします。

「弘明寺」は「ぐみょうじ」と読みます。自分も最初「こうみょうじ」と呼んでましたが、駅名標のローマ字で即座に誤りに気づき、しれっと脳内を訂正。
快特や特急が止まらず、普通列車とエアポート急行(現・急行)しか止まらないため、品川方面からは横浜で乗り換えることになります。横浜市内の駅にありがちな崖沿いの駅になっています。

みうら湯

みうら湯入り口

駅を出ると、住宅街になっており閑静な雰囲気。みうら湯の行き先看板があったので、それをたどっていくと10分ほど歩いたところにありました。目の前を京急の高架が走っており、おそらくここも京急の敷地なのでしょう。

みうら湯について
みうら湯には、自慢の天然温泉に炭酸を加えた、黒湯炭酸泉をはじめ、露天風呂・ミストサウナなど14種類のお風呂とサウナがそろっています。

天然温泉の触れ込みで入ってみると、お湯は蒲田みたいに真っ黒。このあたりはモール泉が多いのでしょうか。
なお、2016年にリニューアルされています。

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