京都市内から熊谷からの乗車券です。
経由は名古屋から中央西線~篠ノ井線~長野新幹線です。
でも、「信越~長野~高崎線」という表記はなんか誤解を招きそうな。(「長野」はたぶん長野新幹線のことでしょう。)
マルス券・・・というかS-POS端末による乗車券です。
券面はマルス券とは明らかに異なり、有効期間の書き方だったり、「京都市内」の表示(通常のマルス券は「京都(市内)」)だったり、挙句の果ては省略しまくりの経由表示だったりと今のマルス券と違う点がわんさかありますね。
あと120mm券で当然ながら自動改札機は通れません。既にJスルーカードによる自動改札のSFシステムは稼動しているのですが、その一方でこのように自動改札を通れないきっぷも相変わらず存在していました。
なお、このS-POS端末は平成13年~14年ごろには消滅したと思います。
この日は急行「ちくま」+新幹線「あさま」の乗り継ぎで熊谷入りしました。
そういえばこの時期はまだ「ちくま」が残っていた時期なんですよね。
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