特急「くまがわ1号」指定料金券

20080921

熊本から人吉の「くまがわ1号」指定料金券です。
大分方面から熊本~人吉と結ぶ列車は「九州横断特急」と名乗りますが、熊本~人吉間の特急は「くまがわ」を名乗ります。
かつては急行として門司港~博多~熊本~人吉~湯前を結んでいました。
その後は熊本~人吉間の都市間急行としてアクアエクスプレス等を使っていましたが、特急格上げによって九州内の定期急行は全廃となっています。

20080921_2 さて、「くまがわ1号」は自由席に長蛇の列。
これはマズイということであわてて指定料金券を買いましたが、自由席の2号車はグリーン格下げのキハ186が入っており、思わず「しまった!!」
まあでも満席の自由席を尻目にガラガラの指定席でのんびりするのも悪くないです。(とちょっぴり負け惜しみ)

合理化・省力化が猛烈な勢いで進むJR九州において、「くまがわ1号」は車内販売が健在。
球磨川流域をのんびりと進み、車内販売からビールを買って一杯するのもオツなものです。

この記事をシェアする:

「特急「くまがわ1号」指定料金券」への5件のフィードバック

  1. くまがわ自由席は何故かツアーに組み込まれたりしている為混んでいるみたいです。
    車内販売が健在のは素晴しいですね。つばめレディとくまがわの女性客室乗務員区別つきませんでした...。ゆふいんの森とも同じでした。すなわち女性客室乗務員は同じ制服を着ているみたいですね。

  2. どうしたって新幹線には負けるので肥薩ルートは観光路線としてやってゆくので車内販売も充実しているのでしょう。

    7~8年前のきめ細かいサービスが嘘のようになってしまいました。そこまでして新幹線が作りたいのやら。これでは一将功なりて万骨枯るるとなりそうな気がします。現に宮崎はすでになっています。

    ところで、客室乗務員のお姉さま、ワンマン特急なので車掌代理もやっていたのでは。

  3. 2両のときは車掌がいないので車内改札や行き先案内放送もしますが(ドア扱いはしない。)、3両以上の場合は車掌常務なので車内サービスに専念します。

    そういえばいさぶろうもはやとの風も車内販売ありますね。
    やはり観光特化だからできるのでしょうか。

  4. 少なくとも夏の思い出切符の2日間は大混雑のようでしたね。ただ、指定席は500円の期間のせいか、若者が多いせいか指定席はゆったりしている列車が多く見られました。
    いざぶろう、しんぺい号、はやとの風、自分は指定席でゆったりしていましたが、自由席は大混雑だったのを覚えています。
    Dにちりんも南宮崎駅でぶらぶらしていたら、駅員氏が「今日h混んでいるから早く並びなよ」と声をかけてくれました。
    もっとも指定席券を持っていたので、お礼と共に話しかけると、今日の混み方は滅多に無いと言っていました。

  5. 少なくとも夏の思い出切符の2日間は大混雑のようでしたね。ただ、指定席は500円の期間のせいか、若者が多いせいか指定席はゆったりしている列車が多く見られました。
    いざぶろう、しんぺい号、はやとの風、自分は指定席でゆったりしていましたが、自由席は大混雑だったのを覚えています。
    Dにちりんも南宮崎駅でぶらぶらしていたら、駅員氏が「今日h混んでいるから早く並びなよ」と声をかけてくれました。
    もっとも指定席券を持っていたので、お礼と共に話しかけると、今日の混み方は滅多に無いと言っていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です