特急「彗星」特急券・寝台券(2)

20060506

2006年4月4日の記事に引き続き、彗星号の「ソロ」です。
なぜか彗星は「ソロ」しか乗っていません。

この日は、「あかつき」のレガートシート(普通車指定席)を確保していたのですが、
翌日が京都到着後そのまま仕事だったので、指定席よりは寝台のほうがいい・・・と、乗車前日に急遽ソロに差し替えました。(の割には乗変の文字がないのが謎)

さて、彗星のソロですが、北斗星のソロなんかと比べると非常に狭く感じられます。
線路に平行して部屋が並んでおり、ドアをあけるとそこはカプセルホテルの世界(笑)
しかしカプセルホテルとは違い、窓はありますし、簡易ですがそのカプセルのベッドを椅子にすることができます。
実際そのような感じなのかは文章ではうまく表現できません。とにかく椅子にできる設計は、設計者の苦心の作ともいえなくはないでしょう。

上段の部屋を指定して、夜に車内等を消してねっころがると、窓が天井まで湾曲していることもあり、寝ながら星を眺めることができます。
あいにくこの日は曇っていてあまり星は見えませんでしたが・・・・

寝るだけ、と割り切るならばこのカプセルホテルちっくな「ソロ」は良い感じではないでしょうか。
逆に昼間どうしたらいいの?というのはありますが・・・
私は昼間もずっと寝ていたような(笑)

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