JR東日本パス

20110809
8/7は体調を崩して寝込んでいたいたため、1回更新を飛ばさせていただきました。スミマセン。
さて、今回はJR東日本パスです。
JR東日本線と一部の第三セクターが特急自由席まで乗り放題です。

価格:10,000円(子ども:5,000円)
発売期間:2011/05/11から2011/07/17までの乗車一ヶ月前から前日まで(終了)
利用可能期間:2010/06/11から2011/07/18まで(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:JR東日本全線、ほくほく線、青い森鉄道線、IGR線の特急自由席(新幹線含む)
発売箇所:JR東日本管内のみどりの窓口、主な旅行会社など
備考:利用前日までの発売、当日発売不可。指定席も2回まで利用可能。

まあ、使った方も多いと思います。
JR東日本パスの利用期間は新幹線が追加で増発されるなど、やはりかなりの人が利用していたみたいです。
まあ多少新幹線が地震でスピードダウンしているとはいえ、東京からだと盛岡や新青森は十分日帰り圏内ですから、これを利用して旅行された方も多いと思います。

あるいは、1日目で片道で青森に向かい、2日目は現地滞在、3日目に片道で東京に戻るといった使い方でも十分にオトクです。
JR東日本がこういう滞在型の旅行に、積極的にこのきっぷを活用するように宣伝していたのは注目に値しますね。
20110809_2 私は・・・ですが、青森にも新潟にも仙台にも行かずに、いわきともう一箇所近場を選択しました。

というのも前回の記事で、お湯が出なくなった湯本温泉ですが、復興してきたということで、ちょっと行ってみようか、と思ったからです。
ちょっと前回の記事がやや悲観的に書きすぎたな、という反省もあるのですが。

さて、湯本へは東京からだとスーパーひたちですが、折角のJR東日本パスですから、ぐるっと大回りして東北新幹線郡山~磐越東線経由でいわきから湯本に入りました。
磐越東線からの車窓は、かなり復興が進んでいるようで、途中は高校生の通学なども見られます。
磐越東線自体は一番近いところで事故を起こした福島第一原発の30キロ強のところの線路が引かれていますが、そこからの光景はいつもの日常の光景でした。
・・・磐越東線には入水鍾乳洞という個人的に超オススメの鍾乳洞があるのですが、余震が頻発している中で入るとちょっと怖いかも(なお、入水鍾乳洞、あぶくま洞ともに4/29に再開してます。)

さて、いわきから電車で2駅が湯本です。
駅前はがらんとしていて、観光客もまばらです。でも、一部を除いてほとんどの旅館や外湯は営業を再開していました。

とりあえず駅前のみゆきの湯を選択。
のほほんと湯船に浸かっていると、突然揺れが。「地震だ」
浴槽の中での地震が初めてですが、なんか船の中の浴槽に入っている気分でした。ちなみにこのときの余震ではいわきで震度4だったようです。
周りの客はもう余震にはなれているようで、「地震だ」「地震だねえ」と落ち着いて話していました。

湯本からはスーパーひたちで一気に上野に。
そこから第二の目的地に向うのですが、それはまた後日にでも。

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