コロプラ☆JR四国土佐くろ乗り放題きっぷ(リピート用)

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コロプラ☆JR四国&土佐くろ乗り放題きっぷを購入するとついてくる「リピート割引券」を使って購入したものがこれです。
券面は通常用と大差ありませんが、値段が9000円と安いのと、「リピート2日間用」の記述が入っているのが違います。
なおついてくるコロカは通常版でもリピート版でも同じです。

リピート版は2日用が9000円、3日用が13000円で、通常用よりも2日用で3000円、3日用で5000円安くなっています。
3日用で13000円という設定は四国フリーきっぷの15700円より安く、単純な四国フリーとしては最安値になっています。(もちろん誕生月限定ならばバースデイきっぷのほうが断然オトクですし、1P=1円として考えると四国エコポイントパスなんていうシロモノもありますが・・・)
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そのためか、たまにこのリピート割引券をヤフオクで見かけることがあります。
なお、リピート用にもやはりリピート割引券がついてきて、3回目以降も同様に割引価格で購入することができます。

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コロカを登録して得られる「花いっぱいなペイント(JR四国)」を使うと、表示されるステータス欄はJR四国バージョンとなり、8000系特急型電車が登場します。
一方、JR四国&土佐くろしお鉄道の撮影マップではとある条件で画面に2000系特急型気動車が登場します。
撮影対象駅やコロカの画像などは前回記事を参照。

なお、左の画像の「四国鉄道王2011」という称号は、この花いっぱいキャンペーンの四国全駅で写真撮影すると得られる称号です。

 

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さて、今回は残りの未撮影駅をつぶすために、海部駅に行きました。
海部駅ではJR四国と阿佐海岸鉄道との乗り換え駅となっており、両社の車両が見られます。(一部直通もありますが。)

左側の写真ではその並びの様子です。JR四国は最近増備が進んでいる普通列車の1500形気動車。今回乗車した1563では乗ってみると、まだ登場したてなのか、新車の香りがしました。車内は転換クロスが特徴です。
1500形増備で昼間徳島地区では、日中すれ違う気動車が1000/1200/1500形ばかりだったほか(国鉄型の旧式気動車は昼寝中)、高知地区にも1000形がさらに徳島地区から移動したみたいで、琴平~土佐山田間にも使われるようになっていました。

右側の写真は海部駅から牟岐方面への写真です。
どう考えても必要なさそうなトンネルがあるのですが、あれは何のためにあるのでしょうか???

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「コロプラ☆JR四国土佐くろ乗り放題きっぷ(リピート用)」への2件のフィードバック

  1. 「…その反対方向の徳島寄りの線路上を見ると、部厚いコンクリートがトーチカのように線路を覆った妙な構築物があり、あれは何かと車掌に訊ねると、開通当時はトンネルだったが、駅周辺の整地のために山が切り崩されてコンクリートだけが残ったとのことであった…」(宮脇俊三 時刻表2万キロ より)
    昭和52年以前より上記のような状態だったようです。

  2. これ書いたとき、どこかで聞き覚えあったなあ・・・と思ったら時刻表2万キロでしたか。

    押入れからひっぱりだして読んでみると確かに記述がありますね。

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