平間から帰りも南武線～東急～山手線の経路を使いました。
平間駅の自動券売機は、原宿とは違って旧型のようで（すみません、このあたりは詳しくないのですが古そうだったのでたぶんこっちが旧型でしょう。）、タッチパネルには駅名ではなく金額しか出てきません。
というわけで340円をタッチして出てきたきっぷがこれです。
最近あまり見かけなくなった地図式の乗車券で、平間駅から武蔵小杉まで南武線、武蔵小杉から東急線、渋谷から乗車できる駅までが地図で表されています。
どこまで乗れるのか、という点ではある意味親切ともいえ、特に340円で千駄ヶ谷まで乗れるのは意外でした。
この特徴的な地図式のきっぷも通過連絡が終了する3/13にはなくなることになります。
南武線ですが、非常に地味な路線ではあるものの、莫大な赤字を抱えてた国鉄時代でも数少ない黒字路線だったという優秀な路線（？）です。
景色もそれほど見栄えがある路線でもありませんが（そもそもこの日乗ったのは夜ですし。）、先日乗ったときは初老の方が、梅林で有名な川辺家への道順を駅員に聞いていました。そういえばもう梅の季節も後半ですね。