10/14の鉄道の日にちなみ、JR西日本では10月上旬から中旬にかけて、JR西日本のJR線、宮島航路が乗り放題になる乗車券を販売しています。
販売日、有効期間は毎年少しずつ違いますが、ここのところはJR西日本は3,000円が定着しているようです。
1日単位で発売され、以前はミニチュア付の常備券でしたが、ここ数年はマルス券になってきています。
JR西日本の普通・快速列車が1日乗り放題。利用開始日に日付を入れてもらうあたり、青春18きっぷと似ているといえば似ており、特急料金追加でも乗車することができないのも、青春18きっぷと同じです。
かつては記念品に凝っていた時期がありました。
発売駅の金属製の入場券入りや、トレインシミュレーターがおまけについていたことも。
トレインシミュレーターは、高槻～京都間の207系普通電車（207系・・・福知山線脱線事故を起こしたやつです。）を運転するもので、当時としては鉄道会社が出しただけあってかかなりのリアル志向。
発売当時、新鋭だった207系の普通電車は京都より東（山科方面）は行かなかったのに、
シミュレーターではそのまま山科方面に出発して東山トンネルに突っ込んでエンディングという不思議な仕様でした。