2006/09/30以来の「ムーンライトながら」です。
ムーンライトながらは、登場時、下りは指定席区間が号車によって異なり、1～3号車東京～名古屋間、4～6号車が東京～小田原間（名古屋まで指定席区間が延びる日もあり）、7～9号車が東京～小田原間でした。
もっとも、4～6号車は指定席はほとんど東京～小田原間だった気がしますが。
きっぷは名古屋までです。
名古屋～大垣は全車自由席になるため、物理的に指定席券が発券できません。
なので、知らない駅員は、東京～大垣の指定席券をリクエストして、発券できないなんてトラブルがあちこちで見られました。
列車名は「ムーンライトながら」ですが、S-POSと呼ばれる端末で発券したため、列車名が「ムーライトナガラ」となんかおかしな名前になっています。おそらく列車名を8文字以内に抑えるために削ったと思われますが、「ながら」がカタカナなのは謎。
このややこしい？指定席制度は2007年3月のダイヤ改正で改められ、東京～豊橋が全車指定席、豊橋～大垣間が全車自由席に改められました。
このため、現在では名古屋までの指定席は取れないようになっています。