えちごツーデーパス

20061203

えちごツーデーパスです。
庄内・最上川舟下リパスのアプローチとして使いました。
庄内・最上川舟下りパスのフリー区間の南限が府屋。一方えちごツーデーパスのフリー区間の北限も府屋なので、ちょうどつながります。
また双方とも2日間有効なので、組み合わせることで新潟県からの一泊2日の旅にも威力を発揮します。
2枚あわせても5,500円ですから、こういう使い方をした人も多かったのでは、と思います。

往復の足はもちろん「きらきらうえつ」で。片道につき510円投資するだけで、特急並みのスピードと快適性が確保できるわけなので、使わない手はありません。
なんだかJR東日本の策略にはまってしまった感がないわけでもありませんが、格安の交通費で移動できるわけですから、乗らない手はないでしょう。

さて、「えちごツーデーパス」ですが、単体としても非常に魅力的なきっぷで、ホリデーパス系では最強に近いですね。
なんといっても広いフリー区間を誇り、しかも2日間有効で2,500円。
新潟~直江津や新潟~越後湯沢間片道で2,210円ですから、一泊2日等で往復すると大幅にトクします。
加えて沿線の駅レンタサイクルが無料(春~秋のみ)なので、駅から降りてのアプローチも便利です。
青春18きっぷと違って、特急料金を払えば特急や上越新幹線も利用可能なので、それも便利です。

毎年期間限定発売にはなっているものの、名称変更(えちごホリデーきっぷ→えちごツーデーパス)があったぐらいで、ここ数年継続して発売されており、すっかり定番商品と化した感がします。

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