今年3/14限りで駅としての営業が終了する知内駅から「スーパー白鳥40号」、そしてこれまた3/14の運行をもって終了する寝台特急「あけぼの」の乗継特急券です。
「あけぼの」自体は何度も乗っているので今更感はありますが、知内探索して秋田泊にしようとすると、時間帯的に「あけぼの」利用になってしまいます。
「あけぼの」については全車寝台車で本来は寝台券が必要ですが、青森~羽後本荘について、青森行きは立席特急券、上野行きは(指定席)特急券で、一部の車両に乗車できるルール(ヒルネ)があり、これを利用しています。
既に廃止フィーバーは始まっていましたが、ヒルネについては、2月に入ってもまだ争奪戦の様相はなく、余裕で取れました。
さて、「スーパー白鳥40号」に知内駅から乗車。廃止フィーバーで、「知内」+「あけぼの」コンボを使ってくる人も多いだろう・・・と予想していたのですが、知内からの乗車は4人。
もっといると思ってたのですが意外でした。
6両編成の車内は意外とガラガラ。なんか予想外の展開です。知内から青函トンネルに入ります。
次の停車の蟹田駅までの間の表示については、ちゃんと青函トンネルが描かれていました。
青森駅につくと、さすがに大勢の鉄道ファンが集結。
もっとも雪ということもあって、足元が滑りやすく、ホームを走ったりするバカものはいないようです。撮影も譲り合いが大事。
車内は青森発車時点で7割程度。普通の「あけぼの」だったらありえない高い乗車率です。
車内もなんか落ち着かない様子。ざっと見、私も含めて乗車の8割以上は、鉄分も高い方で占められているようです。
各駅での乗車も結構活発で、秋田に着くころには満席近くになっていました。
コメント
知内には知る人ぞ知る秘湯があります。(もっとも最寄バス停まで送迎がありますが)湯ノ岱も歩いて行ける距離に温泉旅館があったのですが閉館したようです。吹雪の日に訪れて死ぬかと思い宿泊した覚えが・・・。
数ある夜行の中で不思議とよく眠れるのが現「あけぼの」でした。奥羽線経由時代からの就役お疲れ様といいたいです。
知内の秘湯というと、湯ノ里のユートピア和楽園でしょうか。
10年ほど前、知内駅に初めて降り立ったときに訪問したことがあります。
内湯と露天がありますが、露天が脱衣所も含めて混浴で、先客がカップルで入りづらい雰囲気だったのと、えらく熱いお湯だったのを覚えてます。
はじめまして
かなり前の記事になりますがコメさせていただきますm(__)m
当日、隣に座ってた者です。色々とブログを探していて指定券を見てもしや!?と思いコメントさせていただきました。
こんな偶然もあるんですね(笑)