特急「しおかぜ30号、のぞみ98号」e特急券、乗車券

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津島ノ宮から多度津までは普通列車。
多度津から岡山までは「しおかぜ30号」、岡山から新大阪までは「のぞみ98号」を利用しました。
その際のe5489による特急券・乗車券です。

e5489によるeきっぷは特急料金の割引がありますが、通常ならば適用されるべき、新幹線+在来線接続の際の在来線特急料金が半額になる「乗継割引」はありません。
その代わり、新幹線+在来線で乗り継いでまとめて購入した場合は、在来線側の特急料金が半額にはならないものの特別料金となり、若干安くなります。

おおむね、通常の新幹線特急料金+乗継割引(半額)特急料金に比べて、e特急券+乗継用e特急券のほうが安くなるようにはなっていますが、路線によって乗継用e特急券の値段はまちまちで、なかには通常のe特急券とほとんど大差がない区間もあるほか、在来線自由席利用の場合はe特急券よりも通常の特急券+乗継割引の特急券のほうが安くなるケースもあります。

今回は「しおかぜ30号」「のぞみ98号」と乗り継いだため、同時に購入すると「しおかぜ30号」のe特急券の料金が1,150円から990円に160円値引きされています。
券面上は「しおかぜ30号」の右上に小さく「乗継用」、「のぞみ98号」の券面に「乗継」の文字が入っているのが特徴です。

乗車券は津島ノ宮からで購入。
津島ノ宮駅には専用のスタンパーが用意され、記念になります。

しおかぜ30号は岡山にでる最終の「しおかぜ」ですがガラガラで、8号車はグリーン車、普通車含めて私1人でした。岡山で折り返し松山行き最終の「しおかぜ29号」になりますが、こちらはたくさんの客が待ち構えていました。
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岡山からの「のぞみ98号」は名古屋へ向かう最終列車です。
車内はそこそこの混雑。これを予想してA席を選択しましたが、これが当たりで B席は空席でした。
新幹線で窓側を選択する場合、3にん掛けか2人掛けかどっちを選ぶか悩むところですが、席の埋まり方は基本的にE席→A席→C席→D席→B席の順で埋まることが多く、特に3人掛けの中央のB席は敬遠されることが多いため、「そこそこ」埋まることが予想される場合はA席を取ることが多いです。
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