特急「つばさ18号」指定券

20110615
つばさ18号の指定券です。

つばさ号は山形新幹線開業以来、400系という電車が使われていましたが、2010年に引退することとなりました。引退までの18年間を記念して、運転されたのがこのつばさ18号です。
18号の由来は活躍した18年にあたります。

通常のつばさは3ケタ番号ですが、この列車のみは2桁番号なので、非常に目立ちます。
今後も18号は運転されることはない・・・と思ってたら、震災ダイヤで「つばさ」は2桁番号を使うこととなり、くしくもつばさ18が運転されるようになっています。
偶数年ですから上り東京行きのみの設定です。
20110615_4 この400系という電車、側窓がかなり大きいのが特徴です。
これ以外の新在直通特急が軒並み小窓なので、400系の特徴ともいえるでしょう。

さて、これに乗って東京までのんびりと・・・と思っていたのですが、米沢でトラブル発生。
米沢で弁当を積み込んだのですが、予約で積み込んだ弁当を先着順で売ってしまい、予約者に行き渡らなかったものだからさあ大変。罵声大会が始まってしまいました。
確かに気持ちはわからんでもないですが、延々と罵声を言っている真横で私がひたすら耐えるというのは正直きついです。「うるせえ!」と言いたかったのですが、そうなるのは火に油を注ぐことになるのは明白なので嵐が去るのをひたすらまっていました。
落ち着いたのは郡山手前。おかげで板谷峠あたりの景色の記憶が全く覚えていません。。。

なお、この列車には乗車証明書のほか、記念のキーホルダーが配られていました。
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「特急「つばさ18号」指定券」への2件のフィードバック

  1. あきれて物も言えません。暴言を吐くことで弁当が即目の前に出てることなぞないのに。社会人としての常識を疑います。

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