ホームライナー古河3号のライナー券です。
3/13のダイヤ改正までは、急行「能登」の間合いとして489系電車が使われ、ボンネットの先頭に「ホームライナー」を出して運転されていました。
末期は撮影していた人も多く、この日（3/11）もたくさんの撮り鉄が集結していました。
ただ、ライナー券自体は結構直前まで残っていたようです。
それでも「本日はたくさんの方が乗られます」という車内放送からして、惜別乗車組みもたくさんいるのだろうなあと思います。
料金追加なしで乗れるグリーン車は発車30分前にあっという間に満席。ラウンジカーも場所取りがあっという間に行われていました。
私はとりあえず1号車へ。1号車と9号車は座席がR51からR55に取り替えられてグレードアップしているのを知っていましたので・・・
21：03.定刻に発車・・・しない。
？と思うと、車内放送で「ただいま車両の点検を行っております。しばらくお待ちください。」とのこと。
10分たつとどうもドア故障といういうことが回りから漏れ聞こえてきました。
21：20.ついに運転を断念したようで、本日のホームライナー古河3号は運休。満席の乗客は、向かいの大混雑の小金井行きに飛び乗っていきました。
ライナーでらくらく帰宅のはずが、通勤電車に・・・まさに天国から地獄です。
なお、首都圏のライナー券は駅のホームのほか、少量ですが、マルスにも収容され、イベント券扱いで発売されています。
マルスを叩いてみると、なぜかホームライナー古河3号が2本出てくるのですが、片方が1～9号車、もう片方が1～6号車で、1～6号車のほうを叩くとエラーになりました。
1～6号車のほうはダイヤ改正以降の分かな？