特急「こまち34号」指定券

20070429_2

前日の「こまち34東京きっぷ」で発券された指定券です。
もっとも、最初に発券された指定席は15号車で、こちらはシートピッチが狭くリクライニングも浅い旧自由席車。
ちょっと損した気分になったので乗車直前に秋田駅で14号車に振り替えてもらいました。
通路側ですが、どうせ景色は真っ暗なのであまり気になりません。

秋田新幹線を在来線のスピードで通過。盛岡からいよいよ新幹線区間です。
このスピードのギャップが意外と楽しい。特に在来線→新幹線の場合は、新幹線のスピード感が通常の2割増しぐらいな感じになりそうです。

そうこうしているうちに仙台到着。
仙台駅のホームに大量の若い女の子が。え、こんなに乗ってくるの・・・?

若い女の子はお見送りでした。
車内に入ってきたのは見覚えのある男性のアイドルユニット。記憶の底をほじくりかえすと、どうも「KAT-TUN」のようです。
彼らは3番~4番席あたり(つまり私の真後ろ)に着席。大量の女の子に見送られて仙台は発車しました。
デッキでは見張り(スタッフ?)が立っており、通行する客をチェック。どこからファンが押し寄せるからかわからないからいたし方ないような気もしますが、巻き込まれたほうはいい迷惑。トイレにいくにもなんか張り詰めた感じのデッキを通るしかありません。

彼らは大宮と上野で分かれて下車。東京ではおっかけと見られる女の子たちが、深夜にもかかわらず大量にたむろしていましたが、お目当ては見つからなかったようで、がっかりしていたようです。

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