ジャンボフェリー乗船証

20061122

今日は少し毛色を変えて、フェリーの乗船証です。
ジャンボフェリーという神戸と高松を結ぶものです。

とにかく価格の安さが魅力で、神戸~高松間が片道1,800円、往復2,990円は高速バスやJRを圧倒します。
海路の場合、アクセスの問題がどうしてもついてまわりますが、神戸側でアクセスのバス代が片道200円かかるのみなので、実質三ノ宮~高松が2,000円で行けてしまいます。

貧乏旅にとって大きな存在になるのが深夜便の存在。
神戸・高松ともに0:30に出航し、それぞれ4:10に到着(実際は4:10に着くことはめったになく、4:20前後が多い)するため、宿代わりになります。
高松駅からは、松山行き普通列車に接続し、松山まで一気に進むことが可能です。
さらに少し投資(750円)する気があるならば、多度津~観音寺と特急「いしづち1号」でワープすると、松山には1時間以上早く到着できます。
また、さぬきうどんめぐりに使う人も多いです。

船内は桟敷席と椅子席があり、桟敷席は横になることが可能です。
長距離フェリーみたいに設備が充実しているわけではありませんが、
さぬきうどんのスタンドがあったり(深夜も営業)、ジュース・ビールも通常価格での販売、
さらに無料で使える浴場があったり(男性専用ですが。)して最低限の施設はありますので、そんなに困ることはないと思います。

どうでもいいですが、
接岸直前にこの会社のテーマソング(?)が船内全域にガンガンに流され、寝ていても叩き起こされるわけですが、
あの曲のフレーズがどうも頭にこびりついて離れません・・・・

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「ジャンボフェリー乗船証」への2件のフィードバック

  1. やはりあの曲、頭にこびりついてますか。
    私はアレがきっかけで耳栓を使うようになりました。
    昔は連絡バスがなくて、高松側の港から駅まで
    1時間以上かけて歩いたものです。

  2. そうですね。私も加藤汽船のころにタクシーを飛ばしてた気がします。
    あの曲は・・・なんだかタケモトピアノのCMのように(超ローカルネタ)なんかフレーズがどうしても離れないんですよね・・・

    そういえばこの乗船証の当時はクレカOKでクレジットカードで購入してますけど、現在は5,000円以上になってますから無理ですね。
    クレカ手数料をケチらないいけないぐらい苦しいのでしょうか。

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