周遊きっぷ「北近畿ゾーン」ゾーン券

20061011

周遊きっぷ「北近畿ゾーン」のゾーン券です。
エリアは狭いように見えますが意外と広いです。というか、この部分は移動に時間がかかりがちなので、そう思うだけなのかもしれません。

城崎、天橋立、餘部なんかがエリアに入っているので、余部鉄橋ツアーには最適なゾーンです。
北近畿タンゴ鉄道も利用可能で、特急自由席が利用できます。

初日は特急「まいづる1号」で小浜まで、特急「まいづる」はシーズンに小浜まで延長運転しますが、ゾーン券でそのまま利用できます。
ただし、この日は小浜で自由席は数名。まあ海水浴シーズンやカニのシーズンは混むのでしょうが・・・・
この日は蘇洞門巡り観光船でぐるっと周遊したあと、舞鶴に転進。

翌日は出石へ向かい出石そばを堪能・・・(でもあまり印象には残らず)
その後城崎に転進して温泉でぐったり・・・

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3日目は餘部鉄橋を見学したあと、浜坂へ。
そこからバスで七釜温泉へ。ここの外湯はまじで熱い!さらにホンモノの釜風呂もあり、こっちはやけどするんちゃうか・・・と思いきや、こっちは普通に入れました。

(注:七釜温泉共同浴場は現在閉鎖されています。現在はゆーらく館という最近はやりの温泉施設へ)

ここからさらにバスに乗ると今度は湯村温泉へ。
ここは町の名前が温泉町(現在は新温泉町)という名前のとおり、温泉の町です。

NHKドラマ、夢千代日記で一躍知名度が全国区になった湯村温泉ですが、客はふえども山間の土地柄からか、相変わらずひなびたイメージがあります。(一応大型旅館とかもありますが、狭いので、熱海や別府みたいな華やかなイメージはありません。)
写真は足湯です。湯の量はかなり豊富なほうなので、あまった湯が川に流れ込み、寒いときは川から湯気が立ち上ることもあります。
お約束の温泉タマゴもあります。

北近畿ゾーンは比較的著名な観光地が駅やバスで行きやすいところにあるので、鉄道をベースにじっくり回るには結構有用ではないかと思います。

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