周遊きっぷ。今回は今年8/31限りで発売停止になった「和歌山・高野山ゾーン」です。
近畿地方のゾーンなので、組みにくくなんかの機会に組めないかなあ、と思っていたのですが、たまたま東京から戻ってまた東京に戻る用事ができたので、これ幸いと周遊きっぷを組みました。
始発が高浜なのは一応理由が2つあります。
ひとつは値段見てお気づきでしょうが、東海道新幹線5%引き対策、
周遊きっぷは東海道新幹線を使うとアプローチ券の割引率が20%から5%に極端に下がるので、これを嫌ったものです。
もうひとつは後日説明します。
もちろん実際の使用開始は東京からです。
周遊きっぷの割引の場合2割引の場合、通常は「周割20」と表示されますが、東海道新幹線利用で20%引きの場合は「周割20幹★」と表示されます。
なお、この周遊きっぷはJR西日本の駅で発行しました。
周遊きっぷの特徴として、ゾーン内でない限り、日本全国どの駅発でも発行できるというものがありますが、それが生かされた形です。
コメント
利用記録を送信しようと思っているうちに、無くなっちゃたのですか、このきっぷ。京都、神戸に行かないのなら、無茶苦茶便利だったのに。新大阪-和歌山を一往復するだけで、元が取れた優れものだったのですが。
このきっぷができたのは、熊野、瀞峡のフリーきっぷが廃止されたので、京阪神からの周遊きっぷを使えるようにゾーンを縮め、このために泉南・紀北地区の観光用に作ったのでしょう。
しかし、使える路線が多すぎて実入りが少なかったのでしょうか。
京阪神ゾーンの淡路島へのバスは地元の利用が多いでしょうから、九州新幹線のように外してしまって、日根野-和歌山を入れてほしいですね。
京都-比叡山坂本・草津もほしいですが。