特急「ライラック13号」特急券(えきねっとトクだ値)

ライラック13号チケットレス

JR北海道は独自のWEB予約システムをもっていましたが、経営難ということもあってJR東日本の支援を仰ぐようになり、その結果かどうかわかりませんがWEB予約システムはえきねっとに統合されました。

そんなえきねっとですが、さっそくトクだ値が設定されていますが、トクだ値チケットレスも登場しました。
今回は札幌~岩見沢間に設定されたライラック13号トクだ値チケットレスの特急券です。

形態はえきねっとですのでJR東日本のチケットレスと全く同じ。そして紙のチケットは発券できません。
札幌~岩見沢間35%引きで750円。同区間の自由席特急券は630円なので、120円追加で指定席を確保できるのはいいのか悪いのか。
ただし、今回指定した1号車はコンセント付なので、120円追加で座席とコンセントを確定させるのは悪くないはず。(乗車25分ですが・・・)

詳細画面

詳細画面。チケットレスなので、きっぷの発券はできません。

今回利用したのは札幌10:57着のエアポートからの乗り継ぎでの利用。
札幌発11:00発で、本州の感覚では在来線同士の乗り継ぎで3分=接続するのイメージですが、実は札幌駅は接続可能時間は5分となっておりそれより短い場合は接続はとりません。

よくあるご質問 - 列車のご利用(ダイヤ・遅延・運休時など)について - 列車ダイヤ|お問い合わせ|JR北海道- Hokkaido Railway Company
JR北海道のポータルサイト。鉄道情報、旅行情報、関連事業情報、企業情報などを掲載。列車や宿泊の予約も可能。

冬季の積雪時に短い乗り換え時間だと転倒してしまうため、接続時間にゆとりがあるのは国鉄時代からある伝統的なルールですが、すっかりこのことを忘れて予約してしまい、そして案の定エアポートは2分遅れで運行してしまい・・・

札幌駅で猛ダッシュして発車間際の駆け込み乗車をする羽目に。。。(恥

北海道特有のルールとはいえ、反省です。。。

意外と長い札幌~岩見沢

ライラック13号

ライラックは789系0番台使用。すっかりLEDのヘッドマークも見慣れました。

1号車

1号車には普通車、グリーン車ともに窓側にコンセントが装備されています。

乗車した「ライラック13号」は789系0番台の6両編成です。1号車は半分グリーン車半分普通車です。

札幌駅で駆け込み乗車してしばらく息を整え、1号車に移動して着席します。
デジカメにコンセントを接続してバッテリーを回復。
そして改めてスマホを見ますが、札幌から岩見沢って40.6キロなのですね。本州で言うと東京から横浜とか、京都から大阪といった距離です。
北海道の距離感覚は何度来ても狂わされそうになってしまいます。

デジカメのバッテリーが息を吹き返したころ、岩見沢に到着。隣のホームに止まっている旭川行き普通列車に乗り換えです。

5/22 の記事に続く)

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