多度津から津島ノ宮までの乗車券です。往復で買ってもよかったのですが、折角だから津島ノ宮駅で買おうということで、片道ずつの利用です。
津島ノ宮駅は8/3,4の1年に2日のみ開設される臨時駅として有名ですが、今年は予讃線多度津~観音寺間開業100周年を記念して、津嶋神社にてコンサートが開かれることとなり、その足として「冬の津島ノ宮駅開設」が実現しました。
停車本数は夏よりぐっと少なく上り7本下り7本。これ以外に団体臨時列車「三豊市民号」が本山~津島ノ宮間で運転されました。
さて、まずは津島ノ宮到着時。
やっぱりカーブしていますので、乗降時には駅員の介助が入ります。駅員の着ている服が防寒具なのが夏と違います。
こちらは駅舎に向かって撮影。
夏場は手前にははすの葉が青々と生えていますがすっかりなくなっています。
夏場は改札口がありましたが、今回は特に改札はありません。
また、夏場は小屋がきっぷ売り場になっていましたが、今回は使用せず、小屋の前にテントを張って乗車券類や記念きっぷを販売していました。
こちらが団体臨時列車の「三豊市民号」121系2連での運転です。前代未聞の津島ノ宮行き列車でもあります。前面のヘッドマークはこの列車だけでなく、他の列車にも取り付けられていました。
三豊市民号から乗客が降りて、津嶋神社境内に入るといよいよコンサート開始。
まずはおやくそくのおえらいさんの開会宣言から。ここでしゃべっている人はJR四国の社長さんです。来年登場の新型特急電車にも触れていました。
このあとは、いよいよコンサート開始。地元の子どもの太鼓など津嶋神社らしい?子どもが主役のコンサートのようです。
さて、一角では三豊市の物産コーナー+JR四国のコーナー(トランドールなど)が出店しているブースが。アンパンマン弁当はあっという間に売り切れに。
出店コーナーの奥では餅つきをやっていました。そしてその場であんころもちにしてその場で振舞うサービスが。私もしっかりひとつもらってました。紅白のおもちです。
さて、前回は「金運上昇祈念入場券」が売られていましたが、今回はこれも売られていたものの。主役は「開通100周年記念入場券」です。
予讃線、多度津~観音寺間のあゆみを記載した台紙に、「高瀬駅」「本山駅」「観音寺駅」の3つの駅の硬券入場券がはさまったスタイルです。
今回も購入したら、津島ノ宮駅来駅証明書と、今回は予讃線100周年記念のカードがついてきました。
100周年記念カードは急行「いよ」と特急「しおかぜ」の2種がありましたが、私は迷わず「いよ」を選択(笑)。
来駅証明書は前回とはデザインが異なっていました。
コメント
こんにちは。
着札なのに入鋏印が入り
それを持ち帰られておられますが、
収集面で、係員へ何らかの口上を
述べられたのでしょうか?
下車後のきっぷ拝見が
どのような様子なのか知りたいです。
出改札や出場など係員の業務も
半ばお祭りのような
和やかな雰囲気なのでしょうか。
よろしければご教示下さい
よろしくお願いします。