水都大垣トレイン92号の指定席券です。
当初は乗る予定はなかったものの、お昼前に名古屋駅に着いたらたまたま運転日だったことに気づき、名古屋駅で指定席を求めたうえで大垣に向かいました。
当初、指定を聞くと「窓側ありませんが、通路側でよろしいですか？」と言われて、まあ当日飛び乗りに近いしまあいいか、ということで「はい」と答えたのですが、出てきたきっぷはA席。どう考えても窓側としか思えません。
たまたま空いた席に割り当てられたのかなあ？と半信半疑のまま、大垣駅に向かい、乗車したものの、乗車した4号車は私以外は指定席券非所持と思しき客1人の合計2人！
窓側どころか車両全体がガラガラです。いったいこれはどういうことか。
車両はそよ風トレイン117と同じ車両でしたが、側面の帯が水色系統になっているほか、展望車の2号車は桜のラッピングが施されていました。
さて、ガラガラのまま大垣を出発。次は終点名古屋で、岐阜すら通過します。
運転停車ぐらいするのかな～と思ってたら本当に名古屋までノンストップでした。
所要時間34分は停車駅が違うとはいえ、新快速の32分運転と大差ありません。
そよ風トレイン117では飯田線をのろのろ動くのでまさにそよ風が楽しめましたが、こちらは、猛スピードで駆け抜けますので、2号車では「そよ風」ではなく「暴風」が楽しめました（笑）