長野から松本経由で信濃大町、白馬、南小谷に向かう臨時快速列車「リゾートビューふるさと」の指定席券です。
同じ区間で北アルプスいろどり号なんていう列車もありましたが、一定の需要が見込めると思ったのか、専用のリゾートハイブリッド気動車を導入することになりました。
電気とディーゼルのハイブリッド気動車は以前小海線で経験済みでしたが、今回も発車のときはモーターで静かに発進し、加速すると今度はディーゼルエンジンの音が聞こえるという感じでしたが、今回もそういう加速をしているようです。
車両はHB-E300系HBはハイブリッドの略なのでしょうか。
側面には「RESORT HYBRID」の文字がでかでかと出ています。
車内はリゾートしらかみ等で定番になったハイデッキタイプのリクライニングシートが並び、眺望は良好です。
長野を出ると次は姨捨でスイッチバックののち停車。ここでしばらく停車して善光寺平を眺めることができます。
姨捨から松本を過ぎると今度は大糸線へ。
長時間停車の穂高駅では、巫女さんに先導されて穂高神社参拝というユニークなものも。
この日は長野出発時は雪はほとんどなく、信濃大町でも上記の写真のとおり、雪はちらちら。
しかし、白馬に着くと・・・
まさに白銀のセカイが広がっていました。
白馬近辺はまさに雪をラッセルするような走行で、かなり迫力のある走りでした。
長野から南小谷まで乗りました。
当初、南小谷から長野に向かって乗る計画を立てていましたが、それでは姨捨を通過してしまう事が判り、長野から乗りました。
巫女さんの案内は、暮れから有ったのですね。
普段なら、時刻を気にして駅から近くてもまず寄らないと思うのですが、おかげで良い初詣が出来ました。
積雪に関しては、同じ状況でした。
展望が開けているので、雪中走行も一興ですね。
そうですね。窓が大きい車両の雪景色もいいですね。
ただ真っ白の場合、快晴だとまぶしくて窓が大きいとかえって仇になる気もします。
４月９日、春の青春１８きっぷの最後に長野→南小谷で乗車しました。震災の影響からか、乗客は半数といったところでした。もともと私も大阪からきたぐにに乗車し、雪の飯山線を行こうと思っていたのですが、不通となっており、急遽乗車変更し、さらに当日朝の長野駅で時刻表を見ていて、指定席を取ったという状態で、穂高神社の参拝や仁科三湖や雪山などをハイデッカーから見れるなどラッキーでした。
>>抹茶パフェサマ
一時期石油不足で「いろどり」が代走してたこともあったそうですが、無事運行されててよかったですね。
冬の「リゾートビューふるさと」は景色の変化が楽しいですね。