秩父鉄道・急行券

20101105_2

秩父鉄道には急行が走っており、乗車には急行料金が必要です。
たまたま次に乗る列車が急行だったため、熊谷駅の自動券売機で急行券を探すも・・・なし。

仕方ないので、窓口で聞いてみると出てきた急行券がこれです。
硬券でした。指定席でもないのに自動券売機に収容せずに未だに窓口売りというのは違和感を感じますが、何か理由でもあるのでしょうか。

20101105_2 急行は特別料金を取るだけあって、普通列車とは別の車両で運転されていました。
おそらく西武あたりからの譲渡車のような雰囲気がしますが、2ドアのリクライニングシート(ただし座席の向きは固定)で、前面にはなぜかB級グルメ決定戦のヘッドマーク(たぶん期間限定)がついていました。

有料急行ながらワンマンカーという不思議な形態ですが、車内はこの列車を目的・・・というよりはたまたま乗り合わせた列車が急行だった・・・という客が多いようです。帰宅中の学生とかが普通に乗り合わせ、座席はともかく車内の雰囲気的には普通列車と大差ないような気がしました。

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「秩父鉄道・急行券」への2件のフィードバック

  1. かつての元国鉄165系改造車のときはデッキつきで急行らしい感じでした。元西武新101系になってからは、シートは元レッドアローのものとはいえ、デッキなしの両開き戸で「急行」らしくはなくなったように思います。

  2. 昔は165系改だったんですね。
    西武101系がベースということは中央の大きな窓は
    たぶんドアを埋め込んだ跡ですね。

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