SL会津只見号の指定席券です。
前回の記事では、只見行きでしたが、こちらは帰路の会津若松行きとなります。
只見駅には小型の手動式のターンテーブルがあり、機関車はそこで回転するため、帰りも先頭に立って客車を牽引します。
なお、このターンテーブルは観光客も体験できるということで、名物となっています。
会津只見号の場合、SLで来てSLで折り返すパターンと、只見~小出間の臨時列車を使って只見線を全線走破するパターンがありますが、SLで折り返す人が多いようです。
只見駅では出店がありました。
さて、景色の点は行きと同じなので省略しますが、SLの醍醐味は汽笛とドラフト音です。
今回動画に収めています。
会津川口は山間の谷間に位置するため、汽笛の音が山間のおもいっきりこだましますね。
コメント
新緑の美しい只見川と、谷間にこだまする汽笛・ドラフト音はいいですねえ。車内の子供の泣き声も昭和40年台を思い出させてくれます。
キハ40も、SLに負けず劣らずいい味出してますが、やはり只見川のロケーションの素晴らしさがあるからでしょうね。動画とても良かったです。
ありがとうございます。
写真で伝えられるのもあれば、動画じゃないと無理というのもありますね。
SLなんかはやっぱり音と景色を楽しむものなんだな、と聞いてみて改めて感じました。