毎回取り上げてるような気がする「TRAIN+」キャンペーンのフリーきっぷです。
第5弾は山口線です。
山口ディスティネーションキャンペーンにあわせたような感じではあるものの、通常の「TRAIN+」の各種イベントは健在でした。
今回のフリーきっぷは山口線全線が2日間乗り放題で2,500円。
特急「スーパーおき」は乗れませんが、やまぐちDXのグリーン車は料金別払いで乗れるなど、青春18きっぷとは少し違うところもあります。
「TRAIN+」恒例のサボ型フリーきっぷの今回のサボは「おき」。
解説ではキハ80、キハ181で運転されている特急「おき」をさしていたようですが、それ以前は急行で運転されていました。
一方キハ187系「スーパーおき」になってからも、キハ187系でノーマルの「おき」として走っていたこともありますが、こっちはなかったことにされているようです(笑)
しかし、サボの下がなんで「自由席」?
現在「TRAIN+」は第6弾として「山陽新幹線」を実施中ですが、さすがに山陽新幹線にフリーきっぷは設定されなかったようです。それに新幹線には「サボ」なんてないですしね。
コメント
>現在「TRAIN+」は第6弾として「山陽新幹線」を実施中ですが、さすがに山陽新幹線にフリーきっぷは設定されなかったようです。
そうですね。さすがに新幹線ではフリーきっぷは出ませんでしたね。こだま限定にすれば、出張需要等をカットすることはできたでしょうが、車内改札のできなさそうな列車が狙い打ちされるかもしれず、妥当な判断かもしれません。
ところで、新幹線の入場券は大人気なようで、新大阪と博多は初日に完売、新神戸・西明石も3連休で完売です。
発売枚数は従来どおり千枚だったと推定され、9/20の岡山・広島地区の駅の一部でも概ね500番に近い番号になっており、気になる方は早めに購入することをお勧めします。鉄道の日記念切符まで待っていたら、買えない駅が続出するかもしれませんね。
本来のサボなら自由席では無く、急行or特急でしたでしょうか?
みまさかスローライフ列車の時には、このサボ形きっぷをドア横に差し込んで、ニンマリされている方が多かったです。
「LTD.EXP」か、「OKI」でしょうか。
なぜ自由席なの?というのは不思議です。
山陽新幹線はフリーきっぷはさすがに設定しにくいでしょうね。
山口線も山陽新幹線もイベント連動の感があります。
第7弾は山陰本線松江地区、境線、一畑電鉄ですが、こっちもイベントからみで、初期のころのひっそりとしたキャンペーンとは少し方向性が変わってきてるように感じます。