東北新幹線八戸延伸一周年を記念して発売された、「はやて一周年記念パス」です。
三連休パスに似ていますが、当時の三連休パスと違うのは下記のとおり。
・値段が23,000円と当時の三連休パスより1,000円安い。
・フリー区間が当時の三連休パスがJR東日本全線だったのに対し、こちらは中小国~函館間が加わった。
・発売期間/利用期間は三連休ではなく、12月の一定期間だった。
・JR東日本だけでなく、JR北海道でも発売した。
てなところでしょうか。三連休パスはその後函館までフリー区間が延びてますが、同時に26,000円に値上げしたため、価格差はかえって広がっています。
また関西の住人にとって「JR北海道で買える」というのは、大阪京橋のJR北海道プラザまで買えるということで、かなり重要な意味を持ちます。、
パスが発売された当初はあまり乗り気ではなかったのですが、たまたまえきねっとで週末の「あけぼの」の「ゴロンとシート」を冗談半分で予約したら、なぜか取れてしまい、急遽でかけることになりました。
パス期間中は瞬殺ばかりの「ゴロンとシート」ですが、はやて一周年パス期間中はさほど混まなかったようです。
というわけで私も大阪・京橋のJR北海道プラザで購入。
どうせだったらストーブ列車に乗りたいなあ、と日本海3号に飛び乗って、弘前~五所川原へと向かいました。
車内改札で直江津までの乗車券+「はやて一周年記念パス」を差し出しましたが、JR西日本の車掌さんは特に何も言われませんでした。
慣れているのかな?
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