快速「ムーンライト高知」グリーン券

20060320

ムーンライト高知のグリーン券です。
なぜか券面には「ムーン・ライト高知」と「・」が入っています。昔からですが、特に直す気配はありません。

ムーンライト高知のグリーン券には通常の座席車とカーペット車があります。
座席車は3列のフルリクライニングシートが並ぶ豪華シートですが、カーペットカーは、カーペットに毛布と枕が備え付けられた形になっています。
完全に横になれるので個人的にはカーペット車のほうがお薦めではないかと思います。
ただし、カーペット車は座席数が極端に少ない(20席、うち8席が女性専用)なので、決まったら早めの予約がお薦めです。

この日は阿波池田で降りました。
高知からは阿波池田発の列車に乗換え。理由はとくとくきっぷの「四国再発見きっぷ」を有効活用したかった(ムーンライト高知は四国再発見きっぷが使えない。)のと、大歩危峡をじっくりみたかったからです。
青春18きっぷが使える期間だったので、それを使えば安上がりなのですが、仕事帰りでやや疲れていたので横になりたかった、というのもあり、ここはグリーン車を選択しました。もちろん青春18きっぷでは乗れないので乗車券を別途用意しました。

阿波池田からの高知行きは旧式の急行型気動車の4両編成。
ボックスシートに座り、そこから早朝の大歩危峡をじっくり堪能しました。天気があまりよくなかったのは残念でしたが・・・・

この記事をシェアする:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です