スノーモンキーホリデー観にバスチケット

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2012/12/17の記事の続きです。

というわけでSNOWMonkeyを見に行きました。
場所は地獄谷野猿公苑です。
冬季は公苑の駐車場が使えなくなるので、アクセスは上林温泉のバス停もしくは駐車場から徒歩30分ほど雪道をえっちらおっちら歩くことになります。

ですがさすがに大変なので、湯田中・渋温泉から冬季閉鎖の公苑駐車場往復の専用バスが土休日に限り運行されるようになりました。これがこの「スノーモンキーホリデー観にバス」です。このチケットは公苑往復+野猿公苑の入場料がついて1,700円
20121221_2 バスといってもワゴンが1台ないしは2台運行でです。湯田中駅、渋温泉の駐車場から運行され、だいたい1~2時間間隔。
定員はバス1台につき8人。乗車日の前日から渋温泉の駐車場にて、チケットを販売しています。
満席でなければ、当日電話予約も可能(前日はダメ)。どうやら渋温泉の温泉宿泊客をターゲットにしているらしく、渋温泉以外だと満席の危険性があります。

自分は定宿化してきた角間温泉の越後屋さんからクルマで送ってもらって前日にチケットを購入。当日も宿のクルマに送ってもらいました。
自分以外は全員渋温泉泊だった様子。
20121221_7 駐車場から、公苑までは雪道を歩きます。ルートにもよりますが、このように雪がテンコ盛りの橋なんかあったりします。
この橋、結構危険で、つり橋上の雪が凍ってアイスバーン化していたため、スノーブーツなどで足元を固めないとすぐ滑って転倒してしまいます。
自分も橋の上でコケましたし、その後の人は渡れずに引き返していきました。
よくこれでけが人出ないなあ、と不思議に思ったり。
(実際は他にも公苑に行くルートはあるので、これ渡らないといけないわけではありません。)

公苑につき、公苑内をてくてく奥にいくと、いました、お猿さんが。
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雪の上にお猿さんがいっぱい。

 

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子猿も寒さに耐えていました。

 

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そしてこの公苑の名物が、この地獄谷温泉。
まさにお猿さんのための温泉です。
最初は誰も入っていなかったのですが、一匹が入ると次々に温泉に突撃していきました。

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子猿も温泉につかってます。

この「地獄谷野猿公苑」、日本よりも海外のほうが有名だそうで、日本を紹介する本にはこのスノーモンキーは定番だそうです。
実際ここでは半分ぐらいが海外の方っぽかったです。

このスノーモンキーホリデー観にバスは2012年度も運行されるようです。

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