長野電鉄の特急券です。
長野電鉄の特急は100円の特急券が必要です。
特急券は自動券売機で発売する券売機券や、車掌が発売する補充券もありますが、このような硬券での販売も見られます。
この特急券は今年3月で廃止された、長野電鉄屋代線の松代駅で購入したものです。
屋代線自体には特急はありませんが、このように須坂から有効の特急券を硬券で販売していました。
長野電鉄では、老朽化した2000系に代わり、小田急からHiSEの10000系、そして、JR東日本から、元N’EXだった253系を導入しました。
（2000系は今年の3月で完全に引退しています。）
今回乗車したのはその元253系だった2100系電車です。車内はほぼJR時代のままで、一部車両を除いて回転できない向かい合わせのリクライニングシートが並びます。
個室も健在でこちらは貸しきり料金1,000円が必要です。
さて、この列車の外観には「SNOW MONKEY」の愛称がつけられ、お猿さんのイラストが描かれています。湯田中で猿というとまあもうお分かりと思いますが、アレですね。
今回、その「アレ」を見に行くわけですが、その後の話は21日の更新にでも。