新幹線「はやぶさ6号」「MAXたにがわ541号」特急券・グリーン券(グランクラス)

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はやぶさ6号→MAXたにがわ54号の乗継の特急券・グリーン券です。

前回ののぞみ、グリーンの乗継の場合は加算料金は「のぞみ」「グリーン料金」となってましたが、「はやぶさ」の「グランクラス」場合さらにグランクラス料金も加算されてしまうため、区間表示がついに3つに分かれてしまいました。
HSは「はやぶさ」の乗車区間、Gがグリーン車の料金区間、GCがグランクラスの加算料金区間になります。
今回は新青森~大宮を「はやぶさ」のグランクラス、大宮~上野を「MAXたにがわ」の普通席としたため、加算料金はすべて新青森~大宮となります。
「はやぶさ料金区間」とでも出れば楽しいのですが、さすがにそこまでやると印字スペースの問題が出てきそうです。新青森すら「新青」と2文字に略されていますし。
で、HSって何の略なんでしょうね。

さて、初のグランクラス乗車ですが、シートはJALの国内線ファーストクラスに近い印象です。シェルシートなので後ろを気にせずに倒すことができます。
フラットにすることはできませんが、最近はやりのおしりが沈むチルド構造になっています。
全席にコンセント設置、1+2という余裕のある席配置のため、シートテ-ブルのほかにカクテルテーブルもあります。
サービス面では、メニューにあるソフトドリンク、アルコールが飲み放題のほか、軽食サービスやおつまみのサービスなどもあります。
軽食はANAプレミアムクラスの食事をひとまわり軽くしたような感じ、小腹を満たす感じでしょうか。おつまみはおかきとアップルパイから選べます。
あとは新聞・雑誌のサービスもあります。

接客サービスも含めて、全般飛行機のサービスを真似た感じでしょうか。
ただ、飛行機の機内サービスに比べると、正直まだまだな印象を受けました。
なんというかサービスが行き届いていないというか、雑というか。いつもANAでプレミアムクラスばかり乗ってると、そのあたりの雑な部分がやたら目につくんですね。
どのあたりが言葉にするのは難しいのですが、たとえば飛行機の場合、なんとなくCA呼んで何か頼みたいなあと思ったときにタイミングよく現れるんですが、グランクラスではそういうのはなく、停車駅前後で見て回るだけといった感じ。(もちろんコールボタンがあるので、呼び出しはできますが・・・)
まあ2点間移動の飛行機と、途中停車のある新幹線ではサービスのやり方も違うので、このたりはサービスの試行錯誤を今も続けているということでしょうか。
20120229_4 新青森駅でE5系が並びました。
いずれこういう光景も当たり前になるのでしょうが、今こうやってみると結構新鮮です。

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