築城基地航空祭のアクセスのために発売されたきっぷです。
□価格:4,500円(子ども2,250円)
□発売期間:2011/09/02~2011/10/02(終了)
□利用可能期間:2011/09/28~2011/10/06(終了)
□有効期間:5日間
□内容:福岡市内~築城までの特急自由席が往復で利用可能。(新幹線除く)
□発売箇所:JR九州のみどりの窓口、九州内の主な旅行会社など。
□備考:途中下車不可
価格的には中津までの2枚きっぷ(5,500円)よりは安く、行橋までの2きっぷ(4,200円)より高い設定で、期間限定の2きっぷともいえそうです。
もっとも「往復きっぷ」なので、5日以内に往復しないといけませんが。。。
というわけで、このきっぷを使って築城基地航空祭に行ってきました。
見事に博多で乗り遅れというヘマもやらかしてしまいましたが、後続の「ソニック1号」で築城へ。自由席は博多では全員着席できる程度の混雑率でしたが、小倉で立席多数。そして築城でごっそり降りていきました。
築城駅から航空自衛隊築城基地までは徒歩5分程度。
演目は各航空隊ごとに展示飛行を行います。
本当は飛んでる様子を写真に取りたかったのですが、手持ちの安物コンデジではぶれぶれの写真しかとれず、早々にあきらめました。
こちらは築城の主力支援戦闘機F-2です。日米の共同開発として準国産の戦闘機で、対艦能力とドッグファイトに優れた機体とされています。
ブルーの色はやけに目立つなあ・・・と聞いてみたら海の上では迷彩になるとのこと。確かに・・・
こちらは、航空自衛隊の主力戦闘機F-15J(イーグル)ですね。アメリカでは退役が始まっているようですが、日本ではまだまだ現役のようです。
築城基地は西の拠点基地として多数配備されており、スクランブル発進も多数あるそうです。
こちらは練習機であるT4ですが、あの有名な曲芸飛行隊「ブルーインパルス」ですね。やはり展示飛行ではダントツの一番人気ですね。。。
航空祭でいつも思うのですが、飛んでいる戦闘機の写真取る人はすごいなあ、と思います。
基本的に三脚禁止なので、あのバズーカのような重そうな望遠レンズつけたカメラを空に向けて正確に追っかけていくわけですから、いかにも集中力と腕力が要りそうな感じなのですが、どうなのでしょうか>識者の方々
—-
追記:
マルス券と非マルス券を交互にアップしていましたが、手持ちが偏ってきたので今月はマルス券のみとします。
コメント