「京都→岐阜」連続乗車券

20080130

ブログを開設して約2年、記事数も500を超えましたが、なぜかまだ連続乗車券を取り扱ったことがなかったのは意外でした。
ということで今回は連続乗車券を取り上げます。

連続乗車券とはひとことで言うと、片道にも往復にもならない2区間がつながった乗車券、です。
A駅からB駅を通って奥のC駅に行くのは片道、A駅からB駅に行ってA駅に戻ってくるのは往復、ではA駅からB駅、C駅を通ってB駅に戻ってくる場合が連続になります。

連続乗車券は2枚の券面で構成され、運賃は2枚分の運賃の合計、有効期間は1枚目の有効期間と、2枚目の有効期間の合算になります。
今回は1枚目に京都から岐阜に向かい、2枚目に岐阜から大垣に戻ってくる連続乗車券になります。

この連続乗車券、片道乗車券2枚と運賃は同じなので、片道乗車券2枚で代用されることがありますが、
学割証やジパング倶楽部が1回分ですむ、有効期間が2枚で合算なので、日程のメリハリがつきやすい、等の特徴があります。後者は今回の例でいうと、京都かた岐阜まで3日かけて向かい、3日目に大垣に向かってもいいわけでです。通常の京都~岐阜の片道乗車券ですと有効期間は2日ですから、1日分有効に使えるわけですね。

(2/1:修正しました。)

コメント

  1. つるまー より:

    片道にも往復にもならない、ということでしょうか。

  2. ぱーぱー より:

    すみません。直しました。

  3. つるまー より:

    ぱーぱー様、お疲れ様です。
    僕はこの連続乗車券というものは作ったことがないです。