津軽鉄道が今年から募集している「レールオーナー」制度によって、オーナーになった方に配布される乗車券です。
実際にオーナーになったところを見てもらおうというのが趣旨です。
ストーブ列車等で有名な津軽鉄道ですが、経営的には非常に厳しく、青森県議会などでも廃止の話が出ています。
そこで、車両の検査費用などをまかなうために寄付を募る形をとりました。これがレールオーナー制度です。
オーナーといっても所有権が移るわけではなく、あくまでも気分の問題です。
きっぷのほかに会員証、そしてオーナーとなっている区間を示した路線図があります。
きっぷは個人的には初めてみる正方形の硬券で、日付を記入して使います。
また写真のように横45度に傾いているのが特徴です。
コメント