「スーパービュー踊り子51号」指定券

20070331

首都圏から伊豆半島への特急「スーパービュー踊り子51号」の指定券です。
スーパービュー踊り子は251系という車両が一貫して使われ、「乗ったときからそこは伊豆」というコンセプトのもと、非常に大きな眺望と、きめこまやかなサービスが売り物です。

入り口を絞ってそこにアテンダントが立ち、車両に入る前に指定券の拝見を行います。
これによって、車内改札を省略。
10両編成でアテンダントが決め細やかなサービスを行います。

20070331_2 車両は当初はグループ客を意識したボックスシートもあったりしましたが、現在は普通車も全車リクライニングシートに。シートピッチも広く、窓も大きく、リゾート列車らしいつくりになっています。

アテンダント乗務も1990年の運転開始時からかわらず続けられ、他の列車がサービスを縮小する中、現在も登場当時の水準を保っています。
グリーン車のサロンでは現在昼行定期列車ではほぼ唯一となった、陶器による供食サービスが続けられ、景色を見ながら軽い食事をすることができます。

なお、2007年3月のダイヤ改正で、号数表示が改められ、51号は過去の番号になってしまいました。

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