特急「スカイライナー33号」特急券

20070313

京成電鉄は都心と成田を結ぶ鉄道ですが、成田空港が開港してからは空港連絡輸送も担うようになりました。
その看板列車が特急「スカイライナー」で、
約40分間隔で、上野と成田空港を結んでいます。
特急料金がかかるとはいえ、成田エクスプレスに比べると値段はかなり廉価です。
また料金不要の特急、快速特急もあり、これを使うと都心から成田空港へもっとも安く移動できます。

今回は特急「スカイライナー」の特急券です。

20070313_2 さて、スカイライナーですが、専用の特急車が用意されています。
6両で運転され、英語放送があったり、大型の荷物置き場があったりするのはさすがに空港連絡特急といったところでしょうか。

シートピッチも広めで、座席はもちろんリクライニングします。

・・・・ただ、なんかいまいちなんですよね。
気のせいか窮屈な感じがします。成田エクスプレスに比べると狭いなあ、と感じます。
ただ成田エクスプレスは座席配置が特殊なので単純比較は難しいですが、他に比較する列車というと、JR西日本「はるか」、南海「ラピート」なんかがあります。
それともなんか違う窮屈な感じが。

・・・?

乗っている間は気づかなかったのですが、成田から航空機に搭乗したとき気づきました。
スカイライナーのシートはなんだか航空機のエコノミークラスのようなシートなんです。
「はるか」や「ラピート」は航空機と比べると、普通車でも実際の数値はともかく、比較的ゆったりとした感覚になり、ほっとしますが、「スカイライナー」は乗ったときから航空機に乗っているような感じなんですね。
もしかしてそういうコンセプトで「スカイライナー」を走らせているのかもしれませんが、少々個人的には合わない感じを受けました。

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「特急「スカイライナー33号」特急券」への3件のフィードバック

  1. 年末、スカイライナーに初めて乗ったのですが、やはり狭く感じます。ピッチは広いですが、横幅が狭いのが原因かと思います。回転シートを車体幅の狭い車体に載せるとこうなっていまうのだと思います。私の感覚としては、4列シートのバスのような幅に近い感じがしました。

  2.  えっと・・・スカイライナーは8両編成です。
     禁煙派の私には、1,8号車の喫煙車は無いのと同じで実質6両編成ですが!(笑)

     たしかに、横幅せまいですよね。
    体の大きい外国人が乗るときは二人並べないなぁ・・・さらに荷物たくさん持ってたらどうするのだろ・・・などと思います。
     乗っていると、ひたち(485系のときの)とシート幅とか同じかんじがします。

     高砂から北総線周りになる、2010年度に新型車両を投入するらしいですから、それに期待しましょう。

  3. すみません。8両編成でしたね。

    確かに横幅は狭く感じました。
    体格のいい外国人なんか乗ったらさぞかし窮屈だろうなあ・・・と思います。

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